iPhone・iOSにおすすめのVPN 10選│安全で高速!2023
- iPhone・iOSにおすすめのVPNを徹底分析【2023 更新】
- ExpressVPN:iOSに一番おすすめのVPN。安全、軽量、高速
- CyberGhost:iPhoneで動画を見るために最適化されたサーバー
- Private Internet Access:大規模なサーバーネットワークにより、iPhoneでも安定して高速
- NordVPN: 豊富な専門サーバーを備えた高速VPN
- Surfshark: 無制限 同時接続ですべてのデバイスを保護
- 【比較表】iPhone・iOSにおすすめのVPN
- iPhone・iOS用VPNの選び方
- 【クイックガイド】3ステップで簡単!iPhoneにVPNを設定する方法
- iPhone・iOSにおすすめのVPNについてよくある質問
- 今すぐiPhone・iOSにおすすめのVPNをご利用ください
iPhoneやiPadをはじめとするiOSデバイスは安全と見なされていますが、モバイルにおけるデータ侵害と個人情報の漏洩は増えています。ネット上でハッカーや広告事業者からプライバシーを守るにはVPNが必要ですが、信頼性の高いプライバシー重視のiPhone向けVPNを選ぶのは簡単なことではありません。App Storeで入手可能なVPNには、個人情報(iPhoneのIPアドレスなど)を漏洩するものがあり、iPhoneのバッテリーの減りが早くなったり、動作が遅くなったりするケースもあります。
この記事では、当サイトの調査チームと協力して85社のVPNをテストし、iPhoneにおすすめのVPNを厳選しました。安全で使いやすく、強固なセキュリティ機能があり、超高速なVPNばかりです(iPhoneのパフォーマンスに極端な影響を与えることもありません)。
iPhoneにはExpressVPNがおすすめです。iOSアプリは日本語に対応しており、軍レベルのセキュリティ機能でオンラインデータを守ります。また、世界を網羅した高速ネットワークにより、世界中の動画配信サービスやサイトにアクセスできます。30日間返金保証がありますから、iPhoneでExpressVPNを体験してみましょう。実際に返金をお願いしたところ、手続きは簡単で、3日後に返金されました。
お急ぎですか?iPhoneとiOSにおすすめのVPNはこちら!【2023 に徹底検証】
- ExpressVPN:アプリは軽量で、揺るぎないセキュリティ機能がiPhone・iOSデバイスを保護。高速で、サーバーネットワークは大規模です。
- CyberGhost:ストリーミングに最適化されたサーバーがあり、高速。iPhoneで快適にお気に入りのドラマを楽しめます。
- Private Internet Access:カスタマイズ可能なiOSアプリと強固なセキュリティ機能が特長。ただし、本拠地は5アイズ同盟の加盟国であるアメリカです。
- NordVPN:セキュリティに優れた複数の専用サーバーを提供しますが、ストリーミングに最適化されたサーバーはありません。
- Surfshark:1つの契約で何台でも接続できますが、1ヶ月プランが少し高いです。
iPhone・iOSにおすすめのVPNを徹底分析【2023 更新】
1. ExpressVPN:iOSに一番おすすめのVPN。安全、軽量、高速
2023年11月に有効 リスクなしで30日間体験
- 超高速。iOSデバイスで動画のストリーミングにピッタリ
- 日本を含む105か国に3,000台のサーバー。iPhoneで地域制限がかかったアプリが使える
- 同時に最大8台のiOSデバイスを接続
- アクセス可能な動画配信サービス:Netflix(米国版や英国版など)、Disney+、Hulu、BBC iPlayer、Amazonプライムビデオ、Vudu、DAZN Japan、Abema TV、TVer、GYAO!、U-NEXTなど
- 対応機器:iOS(12.0以降)、Mac、Apple TV、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
- iOSアプリは日本語に対応
- 24時間年中無休のチャットサポート。翻訳ツールにより、日本語OK
期間限定でExpressVPNのプランが最大49%オフ!お見逃しなく!
ExpressVPNのiOSアプリは安全で、オンラインデータの保護に役立ちます。軍レベルのAES 256ビット暗号化とパーフェクトフォワードシークレシーが採用されているため、暗号鍵が頻繁に変わり、部外者がデータを解読するのはほぼ不可能です。IPアドレス・DNS・WebRTCの漏洩も防げます。iPhone 12で10台のサーバーに接続し、ipleak.netで調べたところ、データ漏洩は一切検出されませんでした。iPhoneのIPアドレスは常に隠されるわけです。
ExpressVPNのiOSアプリでは、複数のセキュリティプロトコルから選べます(Lightway - UDP、Lightway - TCP、IKEv2)。便利な「自動」オプションもあり、最適なプロトコルをExpressVPNが自動的に選んでくれます。Lightway - UDPプロトコルがおすすめです。スピードテストでLightwayが最速であることが分かり、軽量なのでiPhoneのバッテリー消費を抑えられます。
iOSデバイスでインターネットを閲覧する際、ExpressVPNはプライバシーをしっかり守ります。独立監査によってExpressVPNがノーログポリシーを遵守していることが実証されました。また、本社はプライバシー保護に適した英国領ヴァージン諸島にあります。同国は機密情報の共有を合意した5・9・14アイズ同盟に非加盟なので、ExpressVPNはユーザーデータの収集・共有が義務付けられていません。とは言え、ExpressVPNのTrustedServer技術により、データを収集できない仕組みが整っています。というのも、全サーバーがRAMだけで実行されているので、再起動のためにすべてのデータが消去されるからです。
iPhone 12でスピードテストを行った結果、超高速であることが分かりました。ドイツ、フランス、オランダ、イギリスの近距離サーバーの平均ダウンロード速度は65.4Mb/秒でした。UHD画質で動画を見るには25Mb/秒あれば十分なので、快適に動画を楽しめます。長距離サーバーでは速度が4%しか低下せず、感心しました。iPhoneで動画を見たり、ゲームをプレイしたりしても、速度低下に悩まされることはありません。
ExpressVPNは105か国に3,000台のサーバーがあります(全サーバーがトレントに対応しています)。アメリカ版NetflixやHulu、Amazonプライムビデオ、BBC iPlayer、Disney+に簡単にアクセスできました。信頼性の高いサーバーが多いため、iPhoneで確実に安定した接続を確立して、快適にブラウジングや動画の視聴、トレントを行えます。さらに、ExpressVPNは中国など、ネット検閲が厳しい国で使えるサーバーもあります(ロシア、イラン、イラク、オマーン、サウジアラビアなど)。しかし、当サイトは違法行為を容認しません。VPNの使用が規制されている地域では、事前に現地の法律をしっかり確認してください。
ExpressVPNのiOSアプリは使いやすく、日本語など17言語に対応しています。使い方も簡単です。ドロップダウンメニューから国を選び、接続ボタンをクリックするだけ。最速の近距離サーバーに自動接続する「スマートロケーション」機能もあります。Macアプリとは違い、iOSアプリはキルスイッチとスプリットトンネル機能がありませんが、パスワード生成ツール(Password Generator)や脅威マネージャー(Threat Manager)などのユニークな機能があります。Threat Managerを使うと、トラッカーと不正サイトをブロックできます。ExpressVPNのアプリはApp Storeで星4.7と高評価。197件以上のレビューが投稿されています。
このVPNはiOS 12以降で利用可能です。iOS 11以前では、L2TP VPNを手動設定することもできます。Apple TVで動画配信サービスのブロック解除に役立つMediaStreamer(メディア・ストリーマー)機能もあります。また、Apple WatchはiPhoneの通信を使いますから、ExpressVPNはApple Watchでも利用可能です。
ExpressVPNの一番安いプランは月額$6.67/月で、他社より高めです。しかし、ExpressVPNは頻繁に割引キャンペーンを行ったり、契約を無料で延長したりしています。機能は全プラン共通ですが、年間プランは1ヶ月プランより月額料金が安いのでお得です。今回の検証では49%オフで加入でき、契約が無料で3ヶ月延長されました。クレジットカード、PayPal、Apple Payだけでなく、仮想通貨で支払うこともできるので、匿名で加入できます。
ExpressVPNは30日間返金保証もあります。満足できなければ、全額を返金してもらえるので安心ですね。実際に24時間年中無休のチャットサポートで返金をお願いしたところ、手続きはとても簡単でした。サービスに満足できない理由についていくつか質問に答えるだけで返金が承認され、3営業日で全額が振り込まれていました。
2. CyberGhost:iPhoneで動画を見るために最適化されたサーバー
- 日本を含む100か国に9,561台のサーバー。ストリーミングアプリのブロックを解除するための専用サーバーも
- 超高速通信。バッファせずにiPadでドラマを見るのに最適
- 7台のデバイスを同時に接続でき、すべてのiOSデバイスを保護
- ブロックを解除できる動画配信サービス:Netflix(日本、米国、英国など各国のライブラリ)、Disney+、HBO Max、Hulu、BBC iPlayer、Amazonプライムビデオなど
- 対応機器:iOS(13.0以降)、Mac、Apple TV、Apple Watch、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
- iOSアプリは日本語に対応
CyberGhostは100か国に9,561台もサーバーがあるので、サーバーネットワークはかなり大規模です。また、ストリーミングに最適化されたサーバーもあります。iOSアプリには、各国の動画配信サービスにアクセスするための専用サーバーが用意されていることにかなり感心しました(例えば、BBC iPlayerに最適化された英国のサーバーや、イタリア版Netflixに最適化されたイタリアのサーバーなど)。テストしたところ、アメリカ版NetflixやHulu、Disney+に容易にアクセスできました。iPhoneで動画を見るのに適したサーバーが素早く見つかります。
高度なセキュリティ機能により、iOSデバイスの安全を確保できます。AES 256ビット暗号化やパーフェクトフォワードシークレシー(前方秘匿性)、キルスイッチ、IPアドレス・DNSの漏洩対策などがあります。また、Wi-Fi Auto-Protect(Wi-Fiの自動保存機能)により、iPhoneが公共Wi-Fiに繋がるとVPNサーバーに自動接続されるので安心です。VPNに接続すると、広告・マルウェアブロッカーが有効となります。
CyberGhostは複数のセキュリティプロトコルに対応しています。iOSアプリを試したところ、IKEv2またはWireGuardから選べました。安全性の高いWireGuardプロトコルがおすすめです。また、プロトコルのスピードを検証した結果、WireGuardのほうが速く、バッテリーが長持ちすることが分かりました。
CyberGhostは厳格なノーログポリシーを守っています。ノーログポリシーを通読したところ、特別なNoSpyサーバーを提供していることが分かりました。NoSpyサーバーとは、CyberGhostの本社に設置された、社員しかアクセスできないサーバーのことです。プライバシーが気になる場合、CyberGhostなら安心です。
通信は感心するほど高速です。iPhone 12で15台のサーバーの速度を計測したところ、平均ダウンロード速度は59.6Mb/秒でした。ExpressVPNほど高速ではありませんが、CyberGhostはドラマを高画質で見るのに十分な速さです(5Mb/秒以上であればHD画質でストリーミングできます)。iPhoneとiPadで快適にブラウジングでき、バッファせずに動画を見られます。
CyberGhostのiOSアプリは使いやすく、パソコンやスマホが苦手な方でも使いこなせます。iPhone 12にわずか5分でアプリをダウンロードし、インストールできました。ワンタッチでサーバーに接続できるのも嬉しいですね。Best Location(ベストロケーション)機能もありますから、最速のサーバーを手動で探す必要はありません。アプリはiOS 13以降に対応していて、Apple Watch専用アプリがあるのはユニークです。
些細な欠点ですが、CyberGhostは中国で使えません。しかし、イランやトルコなど、ネット検閲が厳しいその他の国では使えます。
CyberGhostの長期プランはわずか$2.11/月で加入できますから、財布に優しいVPNと言えます。1か月プランもありますが、月額料金は長期プランのおよそ10倍です。機能は全プラン共通なので、3年プランがお得でしょう。
CyberGhostの返金保証は45日間で、他社より長いのが素晴らしいと思いました。満足できなかった場合、気軽に返金を希望できます。CyberGhostを41日間使った後、返金保証を試してみました。24時間年中無休のライブチャットで問い合わせたところ、すぐにリクエストが承認され、4日後にPayPalウォレットに振り込まれていました。
3. Private Internet Access:大規模なサーバーネットワークにより、iPhoneでも安定して高速
- 日本を含む91か国に29,650台のサーバー。iPhoneであらゆるサイトのブロックを解除できます
- 高速。iOSデバイスの通信が遅くなりません
- 同時接続台数は無制限。すべてのiOSデバイスを保護できます
- ブロックを解除できる動画配信サービス:Netflix、Disney+、HBO Max、Hulu、BBC iPlayerなど
- 対応機器:iOS(12.0以降)、Mac、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
- iOSアプリは日本語に対応
Private Internet Access(PIA)は91か国に29,650台のサーバーがあり、サーバーネットワークは大規模です(全サーバーがP2P共有に対応しています)。必ず近くのサーバーに接続できます。データは遠くまで移動する必要がないので、より高速な通信速度が期待できます。また、iOSアプリに各サーバーのレイテンシが表示されるのは素晴らしいと思いました。最速のサーバーを手動で探すときに役立ちます(iOSアプリでレイテンシを確認できるVPNサービスはほとんどありません)。PIAならiPhoneでNetflixを見るのに適したサーバーがすぐに見つかります(日本、アメリカ、イギリス、カナダなどのNetflixが見られます)。
iPhone・iPadを保護する強固なセキュリティ機能も用意されています。AES 256ビット暗号化など、暗号化は2種類から選べます。ほかにも、IPアドレス・DNSの漏洩防止機能、キルスイッチ、Safari用コンテンツブロッカー(広告、トラッカー、マルウェアをすべてブロックする機能)もあり、トグルで簡単にオン・オフを切り替えられます。
セキュリティプロトコルもIKEv2、WireGuard、OpenVPNから選ぶことができ、安全を優先したい場合、OpenVPNがおすすめです。OpenVPNはオープンソースなので、常に改善されています。ただ、バッテリーを消耗してしまうのが欠点です。速度を優先したい方はWireGuardプロトコルを使うと良いでしょう。OpenVPNより高速で軽量です。
PIAは高速です。iPhone 12をアメリカとイギリスのサーバーに接続してスピードテストを行ったところ、平均ダウンロード速度は54.7Mb/秒となり、500MBのファイルを3分以下でダウンロードできました。そのため、トレントやストリーミング、ブラウジング中に速度が低下することはありません。
PIAのアプリはiOS 12以降に対応しています。使いやすく、iOSのライトモード、ダークモードが反映されます。iOSのショートカットにも対応しています。iOS 14・15では、iOSウィジェットも利用できるので、ホーム画面からVPNサーバーに接続できます。設定も簡単で、わずか5分でアプリをダウンロードし、サーバーに接続できました。
些細なことですが、PIAの欠点は本拠地がアメリカであることです。プライバシーの観点で素晴らしいとは言えません。しかし、ログ方針を読んだところ、PIAは個人情報を一切記録しないことが分かりました(保存されるのは加入時に入力したメールアドレスと支払い情報だけです)。さらに、PIAがログ方針を守っていることが2回の裁判で実証されています。裁判所にデータログの開示を求められた際、開示できるデータがなかったのです。
PIAの長期プランはわずか$2.11/月です。短期プランもありますが、サブスクリプション期間が短いほど月額料金が高くなってしまいます。3年プランが一番お得です。
また、30日間返金保証もあります。加入から24日後、メールでカスタマーサポートに問い合わせて解約してもらいました(チャットでは返金を請求できません)。5営業日後に全額が返金されていました。
4. NordVPN: 豊富な専門サーバーを備えた高速VPN
- 60カ国に設置された5,880台のサーバーから、ジオブロックされた大量のウェブサイト、アプリケーション、ゲームにアクセス
- トップクラスのセキュリティ機能と監査済みのノーログポリシーが、オンライン保護を確実に実行
- 6 台のデバイスに同時接続
- 対応サービス: Netflix, Disney+, HBO Max, BBC iPlayer, Hulu, その他
- 対応OS: Windows、macOS、Android、iOS、Linux、ブラウザ、ルーター、その他
NordVPNは、ストリーミングやオンラインアクティビティをプライベートに維持するために探しているかどうかにかかわらず、堅実なVPNです。NordVPNを際立たせているのは、特定のアクティビティに特化したサーバーカテゴリを提供し、使いやすくしている点です。また、独自の安全なプロトコル(NordLynx)を開発し、オンラインセキュリティを損なうことなく、(ストリーミングやトレントのような)高帯域幅のアクティビティのための印象的な速度を提供しています。
ストリーミングサーバーは提供していませんが、安全なトレントや追加のセキュリティのために、P2PまたはダブルVPNサーバーから選択することができます。すべてのサーバーは、国によって分類されています。そして、通常のサーバーを使用して、最も人気のあるストリーミングサイトのブロックを解除するために本当によく機能することが私のテストの中で発見されました。ストリームは常に素早くロードされ、視聴中にバッファリング問題が発生することもありませんでした。
NordVPNは、ネットワーク制限を迂回するのにも良い選択です。その難読化されたサーバーは、中国やロシアなど、VPNが制限されている国でも使えるように設計されています。これらのサーバーは、学校や職場のように、ネットワークファイアウォールのためにブロックされたウェブサイトにアクセスしようとしている場合にも役立ちます。
このほかにも、独自のセキュリティ機能を多数搭載しています。Threat Protectionは、トラッカー、マルウェア、感染したウェブサイトから保護し、さらに広告をブロックします。 YouTubeの広告はブロックされませんでしたが、Androidのゲーム内広告やブラウザのポップアップはブロックされました。もう一つの注目すべき点は、そのオニオンサーバーで, 追加のセキュリティのためにTorネットワークに直接接続することができます。 これらのサーバーと内蔵されている漏れ対策と停止スイッチを組み合わせることで、行動を常に非公開にすることができます。
一番の問題は、NordVPNがサーバーに接続するのにとても長い時間がかかることがあることでした。ある時、アプリを強制終了して、もう一度やり直さなければなりませんでした。最後には、いつも接続することができたので、大きな問題ではありませんでしたが、少し困りました。
NordVPNは$2.99/月から加入できるお得な価格設定です。また、追加料金で専用IPを取得することができるので、ストリーミングサイトで一般的に行われているIP禁止を回避する場合に便利です。
また、すべてのプランで30日間の返金保証を提供しているので、金銭的なリスクなく自由にNordVPNを試すことができます。私は約1ヶ月間使用した後、24/7ライブチャットで返金要請をしましたが、保証は守られていました。わずか数日で全額返金されました。
5. Surfshark: 無制限 同時接続ですべてのデバイスを保護
- 100 カ国3,200 台の高速サーバーで、好みのサイトに素早くアクセス可能
- あらゆるレベルのユーザーに対応する使いやすいアプリ
- 無制限台のデバイスを同時接続
- 対応サービス: Netflix, Disney+, HBO Max, BBC iPlayer, Hulu, その他
- 対応OS: Windows、macOS、Android、iOS、Linux、ブラウザ、ルーター、その他
Surfsharkは100カ国に3,200 台のサーバーを持ち、距離に関係なく一貫して高速な速度を提供しています。テストでは、ローカルサーバーは、基本的な速度とほぼ同じ結果を与えました 。ストリーミング、トレント、ゲームを何の中断もラグもなくプレイすることができました。許容できる速度低下は約20%であり、Surfsharkを使用すると、遠くのサーバーであっても、より少ないことを期待することができます。
セキュリティに関しては、業界標準のAES 256ビット暗号を提供し、これは利用可能な最も強力なものです。トラフィックが常に暗号化されていることを確認するために、すべてのアプリに停止スイッチを備えており、設定メニューから1クリックで有効にできます。これを、連続的にサーバーに接続してテストしました。サーバーを変更する間の少しの時間、私のインターネットはオフになっていたので、IPアドレスがストリーミングサイトに公開されたり、検出されたりすることはなかったのです。
Surshark は、非常に制限の多いネットワークや、中国のような国でも機能します。 CamouflageやNoBordersなど、VPN接続を難読化する特別な機能が付属しています。セキュリティの別のレイヤーのために、暗号化を倍増するMultiHopを使用することができます。
そのアプリは本当に分かりやすく、きちんと整理されているので、VPN初心者でも問題なく使えるでしょう。Quick-Connectボタンがあり、最速のローカルサーバーまたは最も近い海外サーバーを選択して、最適な速度を提供します。しかし、必要であれば、サーバーリストから特定の場所を選択することができます。また、よく使う場所をお気に入りに登録することで、次回から簡単にアクセスできるようになるのも良かったです。
Surfsharkの唯一の好ましくない点は、14アイズ情報共有同盟の一部であるオランダに拠点を置いていることです。しかし、それはノーログポリシーを持っており、そデータとブラウジングアクティビティを収集または保存しないことを意味します。そのサーバーはすべてRAMのみなので、ユーザーの情報は再起動するたびにサーバーから削除されます。これは、第三者が要求しても、何も共有できないことを意味します。
Surfsharkの長期契約は、わずか$2.69/月 で取得することができます 。また、わずかな追加料金で利用できるSurfshark Oneバンドルを選択することをお勧めします。アンチウイルス、サーチ(プライベート検索エンジン)、アラート(個人情報漏洩の際に通知する機能)が付いています。
すべてのプランに、30日間の返金保証がついています。Iサービスが期待にそぐわない場合、簡単に返金してもらうことができます。私は、24/7ライブチャットでサポートに連絡し、これをテストしました。エージェントとの短い会話の後、私はわずか4日間ですべてのお金を取り戻しました。
6. IPVanish:超高速なので、iPhoneで快適にブラウジング
- 高速。iPhoneで快適にブラウジングできます
- 75か国に2,200台のサーバーがあり、iOSデバイスで人気動画配信サービスのブロックを解除(東京にもサーバーあり)
- 同時接続台数は無制限。すべてのiOSデバイスをカバー
- ブロックを解除できるサイト:Netflix、HBO Max、BBC iPlayer、Vuduなど
- 対応機器:iOS(14.0以降)、Mac、Apple TV、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
- ライブチャットには自動翻訳ツールが内蔵されているので、日本語を含むすべての言語でカスタマーサポートとやり取りできます
IPVanishは超高速なので、iPhoneでインターネットサーフィンやストリーミングをしても、速度は低下しません。10台のサーバーをテストしたところ、40Mb/秒を下回ることはありませんでした。5Mb/秒以上であればHD画質で動画を見られますから、高画質でお気に入りのドラマを楽しむのに十分ですね。
iOSアプリはAES 256ビット暗号化、厳格なノーログポリシー、IPアドレス・DNSの漏洩対策でオンラインデータがしっかり保護されます。アメリカ、イギリス、アルバニアのサーバーでテストを数回行った結果、データ漏洩は検出されませんでした。さらに、WireGuardやIKEv2、IPSecなどのセキュリティプロトコルから選ぶこともできます。安全で超高速のWireGuardを使うことにしました。
もう1つ便利なのは、IPVanishのWi-Fi防御機能です。保護されていないWi-FiネットワークにiPhone 12を接続すると、VPNに自動接続されました。外出中も手動でVPNに接続しなくて済むので、安全を強化できます。
IPVanishのiOSアプリは使いやすく、iOS 14以降で利用できます。ワンタッチでサーバーに接続でき、Siriショートカットにも対応しています。Private Internet Accessと同様に、各サーバーの応答時間と負荷率が表示されますから、最速のサーバーを見極めるのに役立ちました。IPVanishのアプリには、国ごとに利用可能なサーバー数も表示されます。さらに、アプリにカスタマーサポートと知識ベースがあるのは素晴らしいでしょう。アプリ内でトラブルシューティングガイドを探せます。
IPVanishは75か国に2,200台のサーバーがありますが、ブロックを解除できないストリーミングサービスもありました。アメリカのサーバーを試したところ、アメリカ版Netflixにはアクセスできましたが、IPVanishのiOSアプリでHuluとDisney+のブロックは解除できませんでした。
長期プランはわずか$2.99/月です。契約期間が長いほど安くなりますから、1ヶ月だけ使いたい場合は安いとは言えません。
IPVanishは30日間返金保証がありますから、無料体験できます。満足できなければ、返金してもらいましょう。VPNを28日間使ってから、返金保証を試してみました。アカウントにログインし、返金のリクエストを送信するだけでOKで、カスタマーサポートに問い合わせる必要はありませんでした。返金が承認されたというメールが1時間以内に届き、1週間以内で口座に振り込まれていました。
7. PrivateVPN:iOSアプリは直感的に使いやすく、初心者にピッタリ
- iOSアプリはシンプルで使いやすい
- 63か国に200台のサーバーがあり、iPhoneであらゆるコンテンツにアクセスできます(東京にもサーバーあり)
- 同時に最大10台のiOSデバイスで使えます
- 利用可能な動画配信サービス:Netflix、Hulu、Disney+、HBO Max、BBC iPlayer、Vuduなど
- 対応機器:iOS(10.0以降)、Mac、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
PrivateVPNのiOSアプリは使いやすく、初心者にぴったりです。接続ボタンをタップするだけで、ほんの数秒でサーバーに接続されます。星アイコンをクリックすると、サーバーをお気に入りに保存できるのも気に入りました。CyberGhostと同様、PrivateVPNはストリーミングに最適化されたサーバーがありますから、ニーズに合ったサーバーがすぐに見つかります。アプリはiOS 10以降で利用可能です。
iOSアプリには軍レベルのセキュリティ機能があるので、iPhoneの通信を保護できます。暗号化は最も高度なAES 256ビット暗号化など、4種類から選べます。パーフェクトフォワードシークレシーとIPアドレス・DNSの漏洩対策もあり、5台のサーバーでデータ漏洩テストを行った結果、IPアドレスやDNS、WebRTCは流出しませんでした。
PrivateVPNのiOSアプリは複数のセキュリティプロトコルで個人情報を守ります(OpenVPN、IKEv2、IPSecに対応)。テストではOpenVPNが最速でしたが、IKEv2よりバッテリーの減りが早いのが気になりました。ネット上でプライバシーを守るため、厳格なノーログポリシーもあります。しかし、アプリにキルスイッチがないのは少し残念です。
StealthVPN機能は素晴らしいと思いました。VPN通信を通常の通信に見せかける機能です。制限されたネットワークでPrivateVPNを使ったり、厳しいファイアウォールを回避したりできます(Netflixなどのブロック解除に役立ちます)。
些細なことですが、サーバーが少なめなのが欠点です。PrivateVPNのスピードテストで、混雑していて通信が遅いサーバーもあることが分かりました。しかし、35Mb/秒を下回ることはなく、HD画質でストリーミングできます。63か国に200台のサーバーがあり、今回試したすべての動画配信サービスにアクセスできました。速度が低下せずにアメリカ版Netflixでドラマ「Lupin/ルパン」を快適に見られました。
PrivateVPNのサブスクリプションにわずか$2/月で加入できます。長期プランの方が格安ですが、短期プランも他社より安いことが分かりました。支払い方法はクレジットカードやPayPal、仮想通貨に対応しています。
PrivateVPNは30日間返金保証がありますから、満足できなければ払い戻してもらえます。サービスを27日間使った後、24時間年中無休のライブチャットで返金をお願いしたところ、「解約理由を添えて、メールを送信してください」と言われました。メールを送ったところ、すぐに払い戻しが承認され、8日後に口座に振り込まれていました。
8. Proton VPN:カスタマイズ可能なセキュリティ機能でiOSデバイスを保護
- 複数のセキュリティプロトコルとキルスイッチがあり、iPhoneでインターネットを使う際に安全を確保
- 日本を含む69か国に3,025台のサーバー。iOSデバイスでコンテンツのアクセス制限を回避するのに便利
- 同時に最大10台のiOSデバイスを保護
- 利用可能な動画配信サービス:Netflix、Hulu、Disney+、HBO Max、BBC iPlayer、Vudu、ABC.com、Pluto VPNなど
- 対応機器:iOS(12.1以降)、Mac、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
Proton VPNはiPhoneとiPadを保護する機能をいくつか提供しています。iOSアプリでは、WireGuardやOpenVPN、IKEv2など、さまざまなセキュリティプロトコルが利用可能です。ネットワークに最適なプロトコルを自動的に選ぶ「Smartオプション」も活用でき、アプリにはキルスイッチと広告ブロッカー(NetShield)もあります。
Proton VPNはオープンソースで、厳格なノーログポリシーを守っています。方針を読んだところ、独立監査でノーログポリシーを守っていることが実証されたことが分かりました。さらに、Proton VPNはプライバシーに配慮したスイスを本拠地としています。同国は14アイズ同盟に非加盟なので、Proton VPNはユーザーデータを収集する義務がないわけです。iPhoneのプライバシー保護は万全ですね。
69か国に3,025台のサーバーがあり、ネットワークは高速です。ロサンゼルス、マイアミ、シカゴの長距離サーバーをテストした結果、平均速度は32.4Mb/秒でした。速度低下なしでNetflixとHuluのドラマを快適に見られました。
Proton VPNのアプリはiOS 12以降に対応しています。設定はとても簡単で、わずか7分でダウンロードとインストールが完了しました。「クイックコネクト」ボタンをクリックすると、1秒以下でサーバーに接続されました。Proton VPNはiOS用ウィジェットもあるので、数秒でVPNを有効にすることが可能です。
残念ながら、Proton VPNのカスタマーサポートにライブチャットで問い合わせることはできません。問い合わせ方法はメールだけなのです。幸い、詳しいテクニカルガイドがあるので、疑問はすぐに解決しました。
無料プランがありますが、サーバー数は少なく、通信も遅く、1台しか接続できず、動画配信サイトにはアクセスできません。そのため、Plusプラン(わずか$4.99/月~)に加入することをおすすめします。そうすれば、大規模なサーバーネットワーク、同時に10台を接続できるなど、サービスを最大限活用できます。
Proton VPNの公式サイトから加入すると、Plusプランを30日間体験できます(返金保証があるからです)。しかし、残り期間分しか返金しれもらえないことに注意しましょう。加入から23日後に返金をお願いしたところ、7日間分の料金を払い戻してもらえました(口座に振り込まれるのに10日かかりました)。
9. hide.me:自社所有のDNSサーバーでiPhoneとiPadのプライバシーを強化
- プライベートDNSサーバー、軍レベルの暗号化、キルスイッチ、漏洩対策
- 85か国に2,300台のサーバーがあり、iOSデバイスでジオブロックを回避。東京にもサーバーあり
- 10台のiOSデバイスを同時に接続
- 利用可能な動画配信サービス:Netflix、Disney+、HBO Max、BBC iPlayer、Vuduなど
- 対応機器:iOS(12.0以降)、Mac、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
- iOSアプリは日本語に対応
- ライブチャットは日本語もOK(翻訳ツールが搭載されています)
hide.meのサーバーはプライベートDNSを使用していますから、iPhoneの個人情報をしっかり保護できます。VPN企業の多くはDNSサーバーを第三者機関からレンタルしていますが、hide.meのDNSサーバーはすべて自社所有なのです。ユーザーデータにアクセスできる中間業者を取り除くことで、対策を強化できます。
このVPNは軍レベルのセキュリティ機能があるので、iPhoneの通信をしっかり保護できます。256ビット暗号化、IP・DNS漏洩対策、キルスイッチのほかに、IKEv2やOpenVPN、WireGuardなど複数のセキュリティプロトコルから選べました。高速かつ安全で、バッテリーが長持ちするプロトコルをお探しなら、WireGuardがおすすめです。スピードテストでWireGuardが最速でした。
hide.meは高速なので、動画の視聴にも向いています。アメリカとイギリスのサーバーをテストしたところ、平均速度は30.2Mb/秒となり、映画「トワイライト」を高画質で見ても、途中でバッファすることはありませんでした。
85か国に2,300台のサーバーがあり、動画の視聴に最適化されたサーバーも9台あります。Netflix、HBO Max、Disney+でhide.meを試したところ、すべて問題なくアクセスできました。
アプリはiOS 12以降に対応しており、容量はわずか24.5MBと軽いのも良いですね。hide.meは操作も簡単なので、初心者でも使いこなせるiPhone用VPNであると言えます。ワンタップでサーバーに接続できるほか、Ping値でサーバーを並べ替えることも可能です。iOSのダークモード・ライトモードに合わせてアプリの見た目が変わるのは特に気に入りました。
無料プランもありますが、サービス内容は限られています。5か所のサーバーしか接続できず、月当たりの通信量は10GBまでです(HD画質の動画を2時間程度しか見られません)。また、NetflixとDisney+にもアクセスできませんでした。このような理由から、無料版を使うより、有料プランの返金保証を活用する方がVPNのメリットを実感できます(わずか$2.88/月でhide.meに加入できます)。
返金保証を活用すればhide.meをリスクなしで30日間体験することもできます。満足できなければ、返金してもらいましょう。メールで払い戻しをお願いするだけで、24時間以内に承認され、約1週間で口座に全額が振り込まれていました。
10. TunnelBear:厳格なノーログポリシーでiPhoneのプライバシー保護は万全
- ノーログポリシーと漏洩防止機能でiOSデバイスのデータのプライバシーを保護
- 日本を含む47か国に5,000台のサーバー。世界中のコンテンツに簡単にアクセスできます
- 無制限のデバイスを接続可能
- ブロックを解除できるサイト:Netflix、Hulu、HBO Max、BBC iPlayer、Vuduなど
- 対応機器:iOS(12.0以降)、Mac、Windows、Android、Linux、ルーター、ほか多数
- iOSアプリは一部日本語に対応
TunnelBearは厳格なログなし方針があるので、オンラインデータを収集・共有される心配はありません。精読したところ、方針はセキュリティ企業の独立監査済みであることが分かりました。さらに、TunnelBearはデータの開示請求件数が書かれた年次透明性レポートも発行しています(開示できるデータは一切ありません)。
iPhoneのデータは、軍レベルの暗号化や自動Wi-Fi接続、IP・DNS漏洩対策でしっかり保護されます。5台のサーバーを試したところ、IPアドレス、DNS、WebRTCの漏洩は検出されませんでした。ただし、iOSアプリにキルスイッチがないのは残念です。
TunnelBearは満足できる速度です。スペイン、イギリス、フランスの近距離サーバーを試した結果、平均速度は29.8Mb/秒でした。遠くのサーバーでも25.6Mb/秒となり、動画を見るのに十分な速さであることが分かりました。
TunnelBearは47か国に5,000台のサーバーがありますから、世界中のコンテンツを閲覧できます。アメリカ版Netflix、HBO Max、Huluのブロックを解除できました。しかし、トレントに対応しているのは、アメリカ、イギリス、オランダ、ルーマニアなど一部のサーバーだけです。
iOSアプリはワンタップまたは自動で接続でき、3Dタッチにも対応しているので使いやすいでしょう。アプリは楽しいデザインです。地図上にあるハチミツの瓶はサーバー地点を示し、接続するとクマの音が聞こえてきます。アプリはiOS 12以降に対応しています。
TunnelBearは返金保証がないのが少し残念ですが、体験してみたい場合は無料版があります。なお、無料版は月当たりの通信量が500MBに制限されているなどの欠点があります。
幸い、有料プランは手頃です。長期プランにわずか$3.33/月で加入できます。
【比較表】iPhone・iOSにおすすめのVPN
iOSにおすすめのVPNを表で比べてみましょう。最低価格や返金保証期間、対応しているiOSバージョンなどをご覧ください。
iPhone・iOS用VPNの選び方
iPhone用VPNを選ぶには、強固なセキュリティ機能があり、高速で、サーバーネットワークが大規模であるサービスに注目しましょう。このランキングでは、以下の項目で各社VPNを評価しました。
- 高度なセキュリティ機能・プライバシー機能がある。
優れたiOS用VPNは、AES 256ビット暗号化とIPアドレス・DNSの漏洩対策が必須です。ここでご紹介したVPNはすべて、これらの機能を装備しています。iOSアプリにキルスイッチを搭載されているVPNはさらに良いでしょう(この条件を満たすVPNは少数です)。調査では、ログ方針を精査し、ユーザーデータのプライバシーが本当に保護されることを確認しました。 - 通信が速い。
スピードテストを行い、速度が低下せずにブラウジングや動画の視聴、トレントが可能であることを確認しました。UHD画質で動画を見られるように、速度が25Mb/秒以上のVPNが良いでしょう。 - iOSアプリが使いやすい。
このランキングに掲載されているVPNは、インストールしやすく、操作が簡単なiOSアプリを提供しています。 - サーバーネットワークが全世界を網羅している。
この記事に掲載されているVPNのサーバーネットワークは広範囲を網羅していますから、世界中のコンテンツを閲覧できます。 - 動画配信サービスのブロックを解除できる。
本ランキングでは、iPhoneなどのiOSデバイスで動画配信サービス(NetflixやDisney+、Huluなど)にアクセスできるVPNをご紹介しました。 - 他のiOSバージョンやAppleデバイスに対応。
この記事でご紹介したVPNは、最新のiOSバージョンに対応しており、iOS 9で利用できるサービスもあります。また、Macパソコン、Apple Watch、Apple TVなどのAppleデバイスでも利用できます。 - 手厚いサポート体制。
サポートに問い合わせやすい、あるいは公式サイトで質問の回答が見つけやすいVPNを厳選しました。どんなトラブルもすぐに解決できるよう、24時間年中無休のライブチャットでカスタマーサポートに問い合わせられるVPNが理想的です。
【クイックガイド】3ステップで簡単!iPhoneにVPNを設定する方法
- iOS用VPNをダウンロードします。ExpressVPNが一番おすすめです。iOSアプリは軽量で使いやすく、日本語で表示できます。また、揺るぎないセキュリティ機能を備え、通信が超高速なのもポイントです。
- サーバーに接続します。一覧からサーバー地点を選び、「接続」をクリックします。近くのサーバーを選ぶと、より高速な通信が期待できます。
- ブラウジングを始めましょう!iPhoneなどのiOSデバイスで安全にブラウジングや動画の視聴、ゲームができるようになりました。
iPhone・iOSにおすすめのVPNについてよくある質問
iPhone用VPNはiPadやMacなどのデバイスでも使えますか?
はい。OSは同じなので、iPhone用VPNはiPadでも利用できます。また、この記事に掲載されているVPNはmacOSやAndroid、Windows、Linux用アプリも提供しており、1つの契約で複数のデバイスを接続できます。
iPhoneとiPadでNetflixを見るのにおすすめのVPNは?
iPhoneでNetflixを見るのにおすすめのVPNはいくつかあります。この記事に掲載されているVPNはすべて、iOSでNetflixのアクセス制限を回避するのに役立ちます。世界各国にサーバーがあり、HD画質で動画を見るのに十分な速度です(HD画質には5Mb/秒、UHD・4K画質には25Mb/秒が推奨されています)。
調査では、iPhone 12でNetflixにアクセスするにはExpressVPN、CyberGhost、PIAが最適であることが分かりました。これらのVPNは速度が50Mb/秒以上で、10か国以上のNetflixのブロックを確実に回避できました。
iPhone用VPNは安全ですか?
すべてのiPhone用VPNが安全というわけではありませんが、このランキングでは、安全性が実証されているVPNだけをご紹介しました。
App Storeで入手できるiOS用VPNには「フリースウェア」アプリもあります。フリースウェアとは、きちんと機能しないサービスに対して不当に高い料金を請求する詐欺アプリのことで、アプリを削除しても課金されてしまいます。さらに、ログ方針が怪しげなVPNもあり、そのようなサービスを使ってしまうとサードパーティにデータを売られてしまいます。
VPNはバッテリーを消耗しますか?
はい、VPNを使うとiPhoneのバッテリーの減りが若干早くなります。通信を暗号化するために、バックグラウンドで常にサーバーに接続されているからです。しかし、高性能のiOS用VPNは、設定を柔軟に変えられますから、VPNによるバッテリー消費を最小限に抑えられます。
VPNのバッテリー消費を抑えるには、WireGuardやIKEv2などのプロトコルに切り替えると良いでしょう。また、ExpressVPNの独自プロトコル「Lightway」は、バッテリーをできるだけ消費しないように設計されています。さらに、スプリットトンネル機能を活用して、どのアプリの通信をVPNに経由させるか指定するのもおすすめです。すべての通信を暗号化しなくて済むので、バッテリーを長持ちさせられるかもしれません。他にも、iPhoneの画面を暗くしたり、バックグラウンドで動作しているアプリを終了したりするとiPhoneのバッテリーが長持ちします。
無料VPNをiPhoneで使うことはできますか?
できますが、おすすめしません。ほとんどのiPhone向け無料VPNは、ユーザーデータを収集し、外部の広告企業に売り渡していますから、安全ではありません。VPNは個人情報を保護するためのものですから、これではVPNを使う意味がなくなってしまいます。返金保証がある格安のプレミアムVPNを選ぶ方が良いのです。
また、無料VPNは「通信が遅い」「サーバー数が少ない」「データ通信量が制限されている」「セキュリティ機能が弱い」などの欠点もあります。避けるべきiPhone用無料VPNとして、HolaVPN、Touch VPN、Flash VPN、VPN Proxy Masterなどが挙げられます。
VPNを使えばiPhoneでApp Storeの制限を回避できますか?
いいえ、VPNを使ってもApp Storeの制限は回避できません。App Storeの国・地域は、IPアドレスではなく、Apple IDで決まります。そのため、App Storeの地域を変えるにはApple IDの地域を変更しなければなりません。
なお、App Storeの地域を変えて特定のアプリをダウンロードしたら、VPNでその地域のサーバーに接続しなければアプリは使えません(例えば、アメリカ版Huluを見るにはアメリカのVPNサーバーに接続する必要があります)。世界中どこでもアプリを使えるように、大規模なサーバーネットワークがあるVPNを選びましょう。
中国で使えるおすすめのiPhone用VPNは?
中国でおすすめのiPhone用VPNは、難読化、DNS・IPアドレスの漏洩対策、キルスイッチを備えているので、厳重なファイアウォールを回避し、通信を守れます。中国のグレートファイアウォール(金盾)を回避できるVPNはごく少数ですが、ExpressVPNなどは金盾を回避できます。
なお、中国では政府が認可していないVPNを使用するのは違法なので、中国でVPNを使う前に現地の法律について最新情報を確認しましょう。とは言え、旅行者が中国でVPNを使用して処罰されたケースはありません。VPNの利用者を見つけるのではなく、政府はVPN自体をブロックしているからです。
また、出発前にVPNをダウンロードしておくのも大切です。中国政府はVPNの公式サイトもブロックしていますから、入国後にダウンロードすることはできません。
iPhone・iPadにVPNは内蔵されていますか?
いいえ。iPhoneやiPadにVPNは内蔵されていません。幸い、iOSデバイスはVPNに対応していますから、デバイスの設定画面からVPNを手動で追加することは可能です。とは言え、VPNサービスのiOSアプリをダウンロードした方が簡単に設定できます。
iOS 15に搭載されている「iCloud プライベートリレー」はプロキシサーバーとして機能します。しかし、Safariブラウザでしか使えず、たいていのVPNより遅く、サーバー地点は変更できません。一流VPNは、複数のデバイスを接続でき、超高速で、世界各国にサーバーがありますから、おすすめです。
Wi-Fiホットスポットを経由してiPhoneでVPN接続を共有することはできますか?
残念ながら不可能です。接続の共有をサポートしているVPNを使っても、Androidとは違い、iOSデバイスではVPNトンネルを他のデバイスと共有できません。ホットスポットの共有は可能ですが、VPNで保護されるのはあなたのiOSデバイスだけです。
iPhoneを保護するのにVPNが必要な理由は?
VPNはネット上でプライバシーと安全を守るものです。iOSデバイスの防御だけではハッカーから完全に身を守ることはできませんが、iPhone用VPNを使うことで、データを暗号化してネットの利用状況を隠すことができます。データの詮索を防げるわけです。インターネットサービスプロバイダでさえも、あなたがネット上で何をしているか見られなくなります。さらに、VPNを使うとジオブロックを回避できるので、世界中どこでも地域限定コンテンツにアクセスできるようになります。
VPNを使うとiPhoneの通信速度が改善される仕組みは?
VPNを使うと、ネット通信が暗号化されたトンネルに送信されるため、速度はある程度低下しますが、高品質VPNなら、速度低下はほとんど感じられません。時間帯や現在地、プロバイダ、普段の速度なども、通信速度に影響します。iPhoneをVPNに接続して通信が遅く感じられる場合、次の対処法をお試しください。
- トンネリングプロトコルを変更する。
プロトコルはiPhoneのVPNアプリで変えられます。WireGuardプロトコルはiOSでとても速く、通常、iPhoneではWireGuardが最速です。ExpressVPNのLightwayプロトコルも、WireGuardと同じかそれ以上の速度を実現します。 - 直近のサーバーに切り替える。
一般的に、現在地に近いサーバーに接続すると、通信が速くなります。一部のVPNは、最速のサーバーに自動接続する機能があります(ExpressVPNのスマートロケーション機能など)。また、サーバーのPing値が表示されることもあり、最速のサーバーを手動で選べます(単位はms・ミリ秒)。 - 負荷率が低いサーバーを選ぶ。
ロサンゼルスなど、人気都市のサーバーに接続されている場合、回線が混雑している可能性があります。別のサーバーに切り替えると、速度が改善されるはずです。
今すぐiPhone・iOSにおすすめのVPNをご利用ください
App Storeには膨大な数のiOS用VPNがあり、信頼できるVPNアプリを見極めるのは困難です。このランキングに掲載されているVPNは、軽量なiOSアプリと揺るぎないセキュリティ機能を提供していますから、iPhoneの安全をしっかり守れます。さらに、大規模なサーバーネットワークにより、世界中のコンテンツにアクセスできます。
iPhoneにはExpressVPNがおすすめです。iPhone・iPadアプリはすっきりしたデザインで、安全性が高く、優れた機能を備えています。安定して高速なのもポイントです。iPhoneでExpressVPNをリスクなしで体験してみましょう(30日間返金保証付きです)。満足できなければ、気軽に返金してもらえます。